テーマ:自律型マネジメントへの道標
世界では、リーン(組織全般に適用)+アジャイル(情報部門が中心)で成功を収めている事例が増えています。成功には理由があります。海外でトヨタの組織文化を研究して発展してきたリーンと現場でのトヨタ生産方式を研究して発展してき […]
Read More開場(待機室でお待ちください)
オープニング
開会のご挨拶と本日のカンファレンスの目的を皆さんと一緒に確認したいと思います。
2020年代のデジタルものづくり戦略ー産業競争力分析のCAPアプローチ
トヨタ生産方式、リーン生産方式、TOC, BPRなど、近年における産業現場管理の手法の共通点は「良い設計の良い流れ(flow)」の重視であり、私はそれが「ものづくり経営学」の中核概念であると考える。また、各国の産業発展の […]
【事例発表】富士通における官公庁の大規模システム開発におけるリーン・アジャイルの取り組み
官公庁領域でのミッションクリティカルなシステム開発において、従来はウォータフォール型の開発手法を適用した請負契約による開発が一般的である。 しかし、今回発表する事例プロジェクトにおいてお客様要件として提示されたのは、アジ […]
自律的組織に不可欠な経営知識の民主化
自律的な組織を実現するには、権限だけを委譲・移譲するのでは不十分です。そこには、①経営の知識と②ネットワークの二つの委譲・移譲が不可欠です。そして、それを工場において成し遂げてきたのが「全社的品質管理(TQC)」でした。 […]
お昼休憩&ネットワーキング1(登壇者との交流会)
お昼休憩を取りながらゆる〜く午前中の登壇者の方と会話をして頂きます。昼食と取りながら、気軽に会話を楽しんでください。 また、来年実施計画中のDXやWoven Work Designを適用した会社の事例発表の場でもある「Kaizne IT Summit」の復活の予告もあるかもしれません。
ビジネスアジリティを実現するSAFeとリーン#2
Lean Conference Japan 2022 春においては、エンタープライズアジャイルのフレームワークSAFe(Scaled Agile Framework)とリーンの関係性についてお伝えしました。 今回も、アイ […]
続・クラウドワーカーを活用したダイナミックな アジャイル開発への挑戦!!
春の発表に続いて、世の中の優秀な副業者のクラウドワーカーを活用しトヨタ生産方式の考え方をベースにアジャイル開発を参考にしたユニークなソフトウェア開発手法を新たに生み出されています。いかに安く、早く、お客さまに価値を提供す […]
【事例発表】経営・幹部・リーダー・社員全員で経営する大部屋によるマトリックス組織の作り方
大手ベンダ依存、既存取引への固執によりDX戦略、リーンスタートアップ化への遅れを取っていた当社は2020年より大部屋活動(obeya)をスタートさせ労働生産性の向上、共通の価値観、原理原則の追求等に取り組んできました。 […]
「日本のIT産業を新しい世界観で創りかえる」~わが社で実践していること~
私は、ITベンチャーを1998年に立ち上げ24年間、他社にはないIT哲学を信じて経営を実践してきました。 昨年、岩尾先生の「日本”式”経営の逆襲」を読み、そこで述べられている日本産業の衰退の原因と復活の条件は、私がITの […]
欧米でリーンが広がった理由と日本でリーンが広がらない理由(Niklas Modig)
リーンとは何か?というところから説明して頂けます。トヨタ生産方式(TPS:Toyota Production System)の考え方は、製造業の考え方なので、うちの会社には合わないという声を聞きますが、実は、この考え方は […]
ネットワーキング2(登壇者との交流会)
午後の登壇者の方と直接会話ができる時間です。ゆるい感じで実施ますので、皆さん気軽に会話をお楽しみください。
テクノロジーの進化が急激に進み、ビジネススピードを上げる事ができない企業は生き残れないという現実を企業に突き付けているのがDXの本質だ。製造業に最適化した上意下達の文化や制度を変えて、工場や顧客のデータをリアルタイムに取り込み分析して現場がスピード感をもって自律的に価値を生み出す行動に取り組む組織文化に変革することが求められている。経営者、ミドルマネジメント、現場それぞれがこのWoven Work Designを理解して素直に学び変革に挑戦して、多様な個の力を強くしながら日本人のDNAにある和の力と融合させて日本を再生することを願っている。
宮田 一雄
シニアフェロー, 元富士通株式会社会場はZOOMになります。
*当日参加できない場合でも登録頂いた方には録画ビデオのURLを送付させて頂きます。
Japan会場となるzoomは、peatix上に表示しています。